STORY
舞台は長野県。長野県警の大和勘助が、雪山にある浄縁寺で起きた殺人事件の捜査を担当した。
しかし、この事件は未解決のまま現在に至っており、犯人を特定できずじまいであった。
―2カ月後。
この未解決事件を記事にしたいというルポライターから、
再び事件捜索をしてほしいと依頼を受けた森小五郎。
当時の長野県警が行った取り調べのデータや、捜査資料を基に
未解決事件に挑むこととなる。
犯人が特定できたと思ったそのとき、突如響き渡った銃声。
そして、隻眼である勘助の左目がまた、疼きだす...。